Superior Column

消費者の情報武装

Webマーケティング

インターネットにより企業から発信される情報の信頼性が相対的に低下し、口コミやレビューなど、個人が発信する情報価値が増しています。

この傾向は加速度的に高まっており、その理由として大きく2つあると考えられます。

一つ目は、メディアデバイスの増加です。
スマートフォンやタブレットの増加に伴い、テレビを観ながらスマホで検索や価格比較とユーザーの行動も複雑化しています。

二つ目は、個人の情報発信が容易になったことです。
Twitter、Facebookに代表されるSNSやYouTube、Instagramなどのコンテンツ共有サイトの登場で個人での情報発信のハードルは劇的に下がりました。

これにより、飲食店の感想、商品レビュー、社会問題に対する見解など、企業の宣伝ではない利用者の実際の口コミや信頼する友人からの情報獲得が簡単になりました。
そして相対的に企業やメディアから発信する情報の信頼性が失われ、消費者行動に大きな変化をもたらしています。

企業にとってはソーシャルメディアが与える影響は大きいことから、「SNSありき」で安易にこれらを使うことを目的化するとWEBビジネスにおいては危険です。

ユーザーのニーズや行動パターンを見極めて、SNSを手段の一つとして検討し、必要に応じて選択するという冷静さを持つことが賢明です。
SNS対応の事例として成功している企業に共通しているのは、目的を明確にすることと誰のためかというターゲットやユーザーに提供出来る価値を定義していること。
更に、SNSの特徴であるインタラクティブ性を踏まえてユーザーに対応していることです。

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